360度カメラの世界

RICHOのTHETAで撮ってみました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

ずいぶん普及してきましたよね。SNSでのいわゆる「映え」を狙ったものとして手軽に使えますし、賃貸住宅のサイトなどでも多用されています。YouTubeなどでのライブ配信も増えました。

空間を丸ごと撮影できるので、撮ってはいけないものまで写りますし、さらに手持ちの場合は撮影者本人の爪先までクリアに映りますので注意も必要です。映像編集の素材にしても面白いですね。個人的には撮影現場調査(ロケハン)に最適なツールです。

KCROP ドローンセミナーに参加しました

京都クロスメディア推進戦略拠点(KCROP)主催のドローンセミナーに参加しました。立命館大学の映像学科の学生が企画し、KCROPが主催、ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)が協力、というようなスタンスのようです。
DPCAからのドローンの概論と展望、株式会社シネマレイの増田勝彦氏によるマイクロドローンの講演などがありました。増田さんの講演を聴くのは2回目ですが、災害救助への展開など、非常に興味深い内容でした。

ドローン関連のセミナー参加者はたいてい年齢層が高いのですが、今回は学生の方も多く幅広い世代への浸透を感じました。

セミナー前に京都御苑に立ち寄りました。もちろんドローンでの撮影ではありません。

DPCA 操縦技能証明書取得

ドローン撮影クリエイターズ協会の操縦技能証明書を取得しました。前述の通りすでに飛行許可を得ているので航空局への申請には必要ないのですが、同協会の映像に関する講習の受講要件だったので取ることにしました。資格や団体はこのくらいにして実務に励みます。

 

DPCA DRONEフライトオペレーター講習を受講しました

9月20日、21日にDPCAフライトオペレーター講習へ行ってきました。すでに国交省航空局の許可は得ているので、飛行に関してこの講習は必要はないのですが、映像に関するより高度な講習のために必要となり受講することにしました。1日目が座学とその試験、フライトシミュレーター体験があり、2日目は実機による講習と実技試験があります。いずれも復習になり再認識することも多くありました。

ドローンについての法整備は国交省航空局が指定の民間団体の協力を得て、急ピッチで進められています。DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)はこの民間団体のひとつ。飛行許可を得るにはこうした団体の講習を受け修了することでかなり簡略化されます。ちなみに弊社はこの制度ができる少し前に単独で取得したので当時は手続きが大変でした。

実技講習では主にGPSを切った状態(ATTIモード)での安定したホバリング、スムーズな飛行が重視されます。ただ実際には、屋外の現場ならGPSが切れることはほとんど無く、危機管理の意味合いが濃いです。早期に免許制度が確立されればと願うばかりです。