メインはiPhone7での撮影。BETA85XとMavicProを少しだけ。85Xは風のせいか機体が揺れ、あまり上手く撮れませんでした。いろいろ調整してみます。すべて主催者の方の許可と、参加者の了承を得た上での撮影と公開です。Mavicはイベント上空にあたらない距離を保って飛行しています。
空撮パノラマ合成
Mavic Proで撮影した空撮写真をPhotoshopで合成しました。手前側は実はかなり歪んでいますが、レンズ交換のできない機体でもパノラマ写真に加工することが可能です。
ドローン災害調査撮影技能士2級
DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)主催の検定を受講し合格しました。2級は、災害時に被災地のドローン空撮を支援するための法律知識、災害現場の知識を習得します。
広告のPR映像とは違い、国や地方自治体の要請に基づいて、指示された成果のみを撮影します。被災地に任務として入るわけですから、警察や消防、自衛隊、自治体などとの連携、さまざまなリスクを知っておく必要があります。
検定試験のあと、これに関するカメラの基礎知識の講義もありました。写真と映像を横断しての内容はある程度知ってはいたものの、さすがにプロのカメラマン出身でドローンカメラ操縦者でもある講師の説明は非常に勉強になりました。
練習機 Ryze Tech “Tello”購入しました
平成27年12月に施行された「改正航空法」の対象外の「Tello」を購入しました。いわゆるトイドローンの部類で、許可も承認もいりません。撮影用のドローンの場合、許可を得ていても都市部で自由に飛ばせる場所が限られるので、このTelloを練習に使用します。
Telloは基本的に室内用。GPSも利用しません。撮影機でのスムーズなカメラワークの練習やシミュレーションにはこの方がいいのです。とは言うものの1万円ちょっとでここまでの性能が手に入るのは素晴らしいですね。