GoPro搭載機のひとまわり小さい75mm機を導入しました。85mm機にくらべて、より屋内での撮影に適しています。

用途に大きな差は無いので、お互いのサブ機としての意味合いもあります。もちろん搭載するカメラも予備を備えています。現場で機体にトラブルがあった場合でも撮影を継続することが可能です。

今回の75mm機から機体側の受信機を強化しました。
【大阪航空局許可】撮影・映像編集と広告制作 ドローンポスト
GoPro搭載機のひとまわり小さい75mm機を導入しました。85mm機にくらべて、より屋内での撮影に適しています。
用途に大きな差は無いので、お互いのサブ機としての意味合いもあります。もちろん搭載するカメラも予備を備えています。現場で機体にトラブルがあった場合でも撮影を継続することが可能です。
今回の75mm機から機体側の受信機を強化しました。
いよいよ待望のGoPro機を導入しました。これまでも4K機はありましたが、30fpsだったりカメラ性能が今ひとつでした。それがGoProの性能をそのままに4K60fps、手ぶれ補正のほか、カメラの細かな設定ができるようになり、クリアで安定した映像を撮ることが可能に。
一眼レフで撮影した素材との画質差も小さくなり、編集での悩みも軽減されそうです。現状では一眼レフでの映像と合わせるために、2.7K60fpsで撮影したものを、フルHDに処理し、フレーム数を24fps(または30fps)で処理したりしています。
広角で歪みが少なく、フレーム数に余裕があるので編集の幅が広がりました。カメラの詳細設定ができるうえ、GoPro用のレンズフィルターが使え、状況に応じてNDフィルター等にも付け替えができるのでノイズもこれまでに無いくらい軽減できています。
PCでの閲覧時はトップに動画を掲載しています。昔の素材やら、マイクロドローンでの映像などを17秒程度にまとめループさせています。映像クオリティを妥協できるギリギリまで落として、軽いデータ量に抑えています(7.4MB)。
スマホでは見られません。あしからず。
65mm機、1S(セル)でフルハイビジョン映像の撮影が可能です(1080p/60fps)。その特長は何よりも小さく、音が静か。人のそばを飛行しても怖がられることなく、安心して飛行させることができます。万が一接触してもけがをすることはまずありません。飛行時間も約4分と比較的長くなりました。懇意にさせていただいている「KigaruDrone」さんのオリジナルコンポーネントです。
結論としてその答えはYESでもありNOでもあり、結局は運用次第です。あらゆるセンサーと安全装置が搭載されていて、通常の運用では墜落するリスクはほとんど無くなってきました。大半の事故は整備不良や状況判断の誤り、安全確認の甘さなど人為的なものと言えます。MAVIC MINIでさらにそのリスクが高まることでしょう。もちろん一方でイノベーションとして素晴らしいことでもあります。
NOと言える一番の理由は、人です。操縦する側の総合的な技術、法令、社会全体がまだ追いついていないわけです。(2019年11月末現在)
MAVIC MINIを室内で飛行させるとATTIモード(GPSなし)でもほぼぶれること無くホバリングしてくれます。2020年にはこれとマイクロドローンHD機(さらには4K)でカメラの3軸ジンバルを搭載したU199の機体が出てくるような気がします。
というわけでドローンの安全性は急速に高まり、ヒューマンエラーも各種のセンサーやアラートで軽減されてきています。自動車のようにあたりまえになる時代も近いと言われています。考えてみれば自動車事故は毎日数百件発生しているわけですし、危険度で言えば圧倒的に高いですよね。とは言えドローンそのもので起こる事故の規模は小さいですが、航空機や自動車事故の原因にはなり得ますので、十分に気をつけたいと思います。