マイクロドローン 機体紹介

いわゆるマイクロドローン、日本ではバッテリー含めて200g以下は航空法から外れるので、比較的自由な運行が可能です。ただしFPV(First Person View)と言って、ゴーグルを使用した一人称視点での飛行には5GHz帯を使用するため、電波法上の許可が必要になります。

現時点では上の3機。それぞれ用途が違います。
手前の小さいのが入門機。今でも練習用に。(BETA65S)
左上のが撮影機。フルHDでの録画が可能で、屋外でも対応可能。(BETA75Xカスタム)
右上が4K対応機で、屋外で強い機体です。(BETA85X)
見た目はおもちゃですが、用途は広く事故のリスクも少ないので急速に進化しています。

BETA85X 4K機 飛行・編集テスト

先日追加した4K機で撮影してみました。とは言え4Kを必要とする場面でもなく、30fpsなので、2K相当の60fpsで撮影。パソコンやモバイルモニタならこの方がキレイに見えます。

再生速度はそのままに、逆再生してみました。特にストーリーのない映像ながら、編集して分かったのは、ドローンのように前に進行する映像は、同じ素材なのにストレスを感じにくくスムーズな印象になるということ。もちろん人や動くモノがあると違和感はあると思いますが。

BETA85X 4Kを追加しました

総重量200g以下のマイクロドローンでも4K映像が撮れるようになりました。すでにGoPro7搭載のカスタム機も一部で実用されています。まもなくGoPro8が出るのでマイクロでも4K、120fpsが2019年内には可能と言うことでしょう。恐ろしく進化の早い世界です。
しばらくは機体の調整とテスト飛行で実用へとむけて訓練します。