山形県の企業組合ジパングの協力を得て、NTT e-Drone Technologyの農業用マルチローター(ドローン)「AC101」を導入しました。主に水稲栽培での農薬散布、機体の販売、研修の実施、運用サポート行います。
農薬散布ドローンはかなりの種類がありますが、この「AC101」はNTTグループの国産機として注目を集めています。すでに東日本では実績があり、その安全性や静寂性などで農家さんの評価を得ています。運用する側としても軽量コンパクト、低燃費、機動性、メンテナンスのしやすさ、そしてあらゆる圃場に対応できることや、なにより安全性の高さが魅力です。
弊社としては実績を重ねて、2022年は高知事業所を拠点に四国西南部の活性化を目指して取り組んで参ります。
ご協力いただける事業者、パイロットなどご興味があればご一報ください。
トップの動画を更新しました
PCでの閲覧時はトップに動画を掲載しています。昔の素材やら、マイクロドローンでの映像などを17秒程度にまとめループさせています。映像クオリティを妥協できるギリギリまで落として、軽いデータ量に抑えています(7.4MB)。
スマホでは見られません。あしからず。
BETA85X 4Kを追加しました
総重量200g以下のマイクロドローンでも4K映像が撮れるようになりました。すでにGoPro7搭載のカスタム機も一部で実用されています。まもなくGoPro8が出るのでマイクロでも4K、120fpsが2019年内には可能と言うことでしょう。恐ろしく進化の早い世界です。
しばらくは機体の調整とテスト飛行で実用へとむけて訓練します。
無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領が改正されました
2019年7月26日付けで、ドローンの飛行許可・承認の審査要領が改正されました。「飛行情報共有システム」(通称:FISS)への入力を行うことが必須となりました。「ドローン情報基盤システム」(通称:DIPS)との連携が可能で、いよいよ本格的に規制(というか整備)が始まるようです。
ドローン災害調査撮影技能士2級
DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)主催の検定を受講し合格しました。2級は、災害時に被災地のドローン空撮を支援するための法律知識、災害現場の知識を習得します。
広告のPR映像とは違い、国や地方自治体の要請に基づいて、指示された成果のみを撮影します。被災地に任務として入るわけですから、警察や消防、自衛隊、自治体などとの連携、さまざまなリスクを知っておく必要があります。
検定試験のあと、これに関するカメラの基礎知識の講義もありました。写真と映像を横断しての内容はある程度知ってはいたものの、さすがにプロのカメラマン出身でドローンカメラ操縦者でもある講師の説明は非常に勉強になりました。