2019年7月26日付けで、ドローンの飛行許可・承認の審査要領が改正されました。「飛行情報共有システム」(通称:FISS)への入力を行うことが必須となりました。「ドローン情報基盤システム」(通称:DIPS)との連携が可能で、いよいよ本格的に規制(というか整備)が始まるようです。

【大阪航空局許可】撮影・映像編集と広告制作 ドローンポスト
Mavic Proで撮影した空撮写真をPhotoshopで合成しました。手前側は実はかなり歪んでいますが、レンズ交換のできない機体でもパノラマ写真に加工することが可能です。
マイクロドローンに限らず、撮影は事前の準備が大事。まだまだ不十分ですが少しずつ装備が増えてきました。
機器の事前チェックはもちろん、十分な予備バッテリーとその充電など。暑さ、寒さ対策も必要です。考えられるリスクに対応できるよう、きちんと準備して撮影に望みます。その上で最終的には・・・
太宰府天満宮の「航空安全御守」。操縦者として持っている人は少ないかも知れませんね。まさに最後は神頼みです。
マイクロドローンの操縦も少しは慣れてきたところで、編集の練習もかねて、ちょっとやってみたかった感じの映像をつくりました。やればやるほど課題だらけですが、これも通過点として。
DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)主催の検定を受講し合格しました。2級は、災害時に被災地のドローン空撮を支援するための法律知識、災害現場の知識を習得します。
広告のPR映像とは違い、国や地方自治体の要請に基づいて、指示された成果のみを撮影します。被災地に任務として入るわけですから、警察や消防、自衛隊、自治体などとの連携、さまざまなリスクを知っておく必要があります。
検定試験のあと、これに関するカメラの基礎知識の講義もありました。写真と映像を横断しての内容はある程度知ってはいたものの、さすがにプロのカメラマン出身でドローンカメラ操縦者でもある講師の説明は非常に勉強になりました。