一部FPV機体のデジタル化を行いました

FPV(First Person View)とは、操縦者がゴーグルをつけてドローンについたカメラからの映像を見ながら飛行することを言います。この映像はアナログ電波を利用するため、昔のアナログ放送のようなノイズが映ります(※録画用のカメラは別に搭載しています)。

あくまで操縦のための映像なのですが、これをデジタル化することでリアルタイムにキレイな映像を提供できるようになりました。例えばライブイベントや結婚式などで映像をリアルタイムにモニターやプロジェクターに映したり、点検業務で遠隔からリアルタイムに確認できたりします。画像のクオリティはフルHDですのでかなり鮮明です。もちろん搭載した別のカメラでは4Kの映像を録画できます。