プラントの点検業務に参加

前回とは違う業務にマイクロドローンのパイロットとして参加しました。屋外の狭い場所での操縦は風との戦いで、成果物を想定しながら精密な飛行が求められます。特別にカスタムされた機体とカメラで、おそらく現段階でこのミッションをこなせるのはこの機体だけ。コンポーネントしたご本人も「もう足すところも引くところもない」と仰ってました。あとはパイロットの腕に託されるので集中して慎重に、そしてもちろん「安全第一」で。

ドローン業界全体は自動航行へと時代は流れていますが、こうした特殊な任務も存在しています。

市会議員選挙 出陣式の空撮

和歌山県の橋本市会議員選挙に立候補された現職の垣内憲一の後援会より依頼を受け、空撮を担当しました。簡単な撮影、編集のみですが地方行政活性化の一助になれば幸いです。
※飛行許可他に基づいて撮影しています。

ホールイベントでのマイクロドローン空撮

大阪デザインセンター主催の「DO OR NOT CREATIVE DAY」の幕間イベントでマイクロドローンの飛行、撮影を行いました。他のドローンパイロットとともに登壇(?)。リハーサル無しの一発勝負なので緊張感たっぷりでしたが、無事最後にドローンでくす玉を割って終了。ありがとうございました。簡単な編集ですがご覧ください。

#don_osaka
#イエスシアター

一部FPV機体のデジタル化を行いました

FPV(First Person View)とは、操縦者がゴーグルをつけてドローンについたカメラからの映像を見ながら飛行することを言います。この映像はアナログ電波を利用するため、昔のアナログ放送のようなノイズが映ります(※録画用のカメラは別に搭載しています)。

あくまで操縦のための映像なのですが、これをデジタル化することでリアルタイムにキレイな映像を提供できるようになりました。例えばライブイベントや結婚式などで映像をリアルタイムにモニターやプロジェクターに映したり、点検業務で遠隔からリアルタイムに確認できたりします。画像のクオリティはフルHDですのでかなり鮮明です。もちろん搭載した別のカメラでは4Kの映像を録画できます。

 

装置工場点検業務に参加しました

巨大な装置工場に入り、これまで点検できていなかった場所の点検業務に参加しました。今回は入構教習受講と撮影サポートが中心でしたが、今後はパイロットとして参加の見込みです。屋外のシビアな条件下でのマイクロドローン運用は、非常に緊張感がありました。安全第一で絶対に墜落させては行けないなか、飛行技術だけでなく現場での確実性、スピードが求められます。さまざまな状況を想定して、より精度の高いミッションがこなせるよう、日々訓練を続けます。